12/4(日) アドバイザー講習会に初めて行って来ました。朝6:25分吉良出発。途中、コンビニに寄って、7:45会場到着。早すぎ。集合9:10なのに。
9:10から講義が始まり、後半ルールとマナー説明と質疑応答。ここで、?が2つありました。
①ティーアップのボールの位置(図①参照)©の疑惑? でも、セーフですがⒶから打つ事を心掛ける様に、との事。
②OBに入ったボールを、クラブを使って取っても良いかどうか? これは、意見が割れましたが、ボールデッドの状態だから、クラブを使っても良いとなりました。
協会の指導員の方々も、色々な解釈があるんだと思いつつ、最終的に言われたのが、ルールブックに載っている事だけがルールで、その他はOKである。なるほど。だったら質問が出る度に、細かくルール等追加せず、もっと簡略化出来るのでは?正直①②はどうでもいいのですが、立場上プレイヤーに聞かれるから困るのであって、最後のルールブックに載っている事がルールなら、ここを減らせば困らずに済むのにと思いました。
そして午後、江南パークゴルフ場で、連合会指導員の方々と一緒にプレイすると、OBについて(図②を参照して頂いて)Ⓐのボールはセーフです。今まで知らなかった。Ⓑのラインだと思っていました。「杭と杭の角を結んだラインです。」との事。では、図③はどれがOBラインですか?セーフゾーンからボールが見える見えないは関係ないですね。私には、今後OBかどうかの判断は、糸を持ってなければ出来ない。細かく言うと、杭の角は面取りがしてある事が多い。どっちの角?2打罰ですから揉めますよね。これだと、円柱の杭しか無理ですね。又、違う組では、「60㎜のボールと60㎜の杭だから、OB側からボールが見えなければセーフです。」と言われたそうです。図②のルールなら、そうかも知れないですが、こういう時は外-外で見るんですね。これって全国共通の解釈ですか?もし全国で指導員の間でも、解釈が違うとすると問題ですね。初めの①②の件や、打つ時に体が触れてはいけないや、ライの改善をしたしないなど、どうでもいいですが、OBだけは、はっきり納得したいです。このOBだけでもルールの解釈が違う様なら、他のルールはもっと解釈が難しいと思います。これでは、新規の若者達には、試合を勧められないですね。もっと、気楽に出来ないものでしょうか?
又、もう一つ。「カップ廻りの短いパターを、片手で打ったり、オープンスタンスでプロの真似をして、打たない様にして下さい。理由は、若い子や初心者が真似をするといけないから。実際、格好良くないですよ。」と言われました。(実際、私も他県でプレーした時に現地の方に注意されました) でも、格好良いかどうかは、その人の主観であって、格好良いと思うから真似をする、はずせばその人が損をして考えるだけの事。若い子や初心者が、格好良いと思ってする事を、止める理由が私にはわからない。こういう偏見や、締め付け(ルールも含めて)が、普及の妨げにならなければよいのですが。協会で、この様な指導が知らず知らず洗脳に近い形で進んで行き、全体に若者やファミリーを排除する様な動きになってませんか?そして、中には、「こんな事も知らずにプレーしているのか?」と言う方が時々いるらしいです。あなたは、六法全書も知らずに日本人をやっているのですか?と言いたくなります。パークゴルフは、誰でも気軽に遊べる3世代スポーツのはずです。競技主体の考えになってませんか?私は、ここへ来て頂ける老若男女全ての方々が好きです。皆さんいい方ばかりです。只、講習会で何か危険や疑問を感じたので、書かせて頂きました。
最後に、指導して頂いた方々を、決して批判している訳ではないです。皆さん順々にそういう指導をする様に、と言われているだけだと思うので、ご苦労様でした。パークゴルフを愛するあまり、少しだけ熱くなってしまいすみませんでした。私には、アドバイザーや指導員は厳しい様です。
では、また。
吉良PG 加藤